【あさイチ】「生きくらげと豚肉の卵炒め」今日のレシピ6月12日【みんな!ゴハンだよ】

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あさイチ「みんな!ゴハンだよ」のレシピ覚書です。
毎日のご飯の参考に。

 

<番組情報メモ>

  • NHK総合「あさイチ」
  • 放送日時:月〜金 AM 8:15〜
  • キャスター:博多華丸・大吉、鈴木奈穂子アナ

 


今日は「生きくらげと豚肉の卵炒め」です。

 

教えてくれたのは、浅草の中華料理店「龍園」のオーナーシェフ栖原 一之さん。

 

今が旬の生きくらげはこちらからも購入できます。

 

 

 

生きくらげと豚肉の卵炒めのレシピ

 

それでは早速作り方を見ていきましょう。

 

【材料】2人分
生きくらげ (※乾燥きくらげ7~8gを戻したものでもOK):75g
卵:3個
豚バラ肉 (薄切り):50g
ほうれんそう (5cm長さに切る):30g
ねぎ (5mm厚さの斜め薄切り):5cm分
水溶き片栗粉 (片栗粉を同量の水で溶いたもの):小さじ1/2
サラダ油:大さじ3 (大さじ2+1)
[A] しょうゆ:大さじ4
[A] オイスターソース:大さじ1/2
[A] 砂糖:大さじ1
[A] 酒:小さじ1
[A] たまりじょうゆ (※コクと色味のため。無くてもOK):小さじ1/2

 

作り方

 
生きくらげは、おがくずなどが付いていたら水でサッと流す。
かたい根元を取り除いて一口大に裂く。

 

 


<『万能中華調味料』をつくる> 
[A]の調味料をよく混ぜ合わせる。
そのうちの大さじ1+1/2を取り出し、水 (大さじ1強/分量外)を加えて薄める。

 

 


 
卵は、白身の塊がなくなり、サラサラになりすぎない程度に溶く。
中華鍋にサラダ油 (大さじ2)を強火で熱し、少量の卵を落として、ジュッと音がしてプクッと膨らむのを確認できたら、すべて入れる。
縁がプクプク膨らんできたら手早く大きく混ぜる。
半熟以上全熟手前のゆるめで一度取り出す。

Point!

卵は半熟だと他の具材と混ぜたときに濁ってしまうし、全熟だ (完全に火が通ってしまう)とボソボソしてしまうので、全熟手前の絶妙なタイミングで取り出します。

 

 


 
同じ中華鍋にサラダ油 (大さじ1)を加える。
強火で豚肉を炒めて色が変わり始めたら、1のきくらげとねぎを加えて油がしっかり回るまで炒める。
ほうれん草も加え、しんなりしたら3の卵を戻し入れ、2の『万能中華調味料』を加える。
サッと全体にからめたら、水溶き片栗粉を加えて火を通して完成!

 

Point!

水溶き片栗粉は、とろみをつけるというほどではなく、タレを少し止める程度のイメージでOK

 

 

 

終わりに

 

「生きくらげと豚肉の卵炒め」のレシピをまとめました。

 

★豆知識★
中華料理の定番、木須肉 (ムースーロー)です。
「木須」は金木犀のことで、卵を炒めた後の色や形、香りが金木犀に似ていることからこのような名前が付いたそうです。

 

残った『万能中華調味料』は保存容器に入れて冷蔵庫で2週間保存可能!
「肉野菜炒め」などの炒め物全般に使えます。
使う時は、その都度、8割の水を加えて薄めて使いましょう。
(万能中華調味料:水=5:4)

是非試してみてください。

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