プレママ・パパの方、出産準備は進んでいますか?
意外と忘れがちなのが、ベビー用防水シーツ。
ベビー布団セットの中に含まれていない場合も多いてすよね。
そもそも防水シーツは必要なのでしょうか?
持っていないママもいると思います。
そこで今回は、ベビー用防水シーツのメリットとおすすめ商品をご紹介します。
防水シートの特徴や注意点も記載していますので、買うかどうか迷っている方の参考になると幸いです。
防水シーツを使うメリット
まずはベビー用の防水シーツを使うメリットについて説明します。
赤ちゃんの布団は清潔にしたいものですが、すぐに汚れます。
赤ちゃん用の敷布団は丸洗いできるものが多いですが、何度も頻繁に洗うのは大変です。
そこで、防水シーツで敷布団を守ることで、洗濯の手間を少しでも軽減することができます。
汚れって具体的には何?
ミルク吐き戻し
生まれたばかりの赤ちゃんは母乳やミルクを良く吐き戻します。
赤ちゃんの胃は大人のと違って入口が閉じた作りになっておらず、形も単純な筒状になっているので、逆流しやすいのです。
満腹中枢が未発達で飲み過ぎてしまうこともあります。
飲んですぐゲップをさせても、しばらくしてから急に溢れ出すということもしばしば。
おしっこ、うんちモレ
赤ちゃんはオムツをしているので布団は汚れないと思うかもしれませんが、漏れます。
特に離乳食が始まるまではうんちもユルユルで、おむつのサイズや付け方によっては、足の付け根や背中から漏れやすいです。
また、おむつを替えるときにおしっこが出ることもあります。特に男の子はよく飛びます。
寝汗
赤ちゃんはとても汗っかき。小さいからだに対して、大人と同じ数の汗腺があるので、密度が高いのです。
また、体温調節機能も未熟なため、大量に汗をかきます。
寝汗による湿気と暖かい温度が揃うと、皮脂等をエサとしてダニ・カビが発生しやすくなります。
こうした様々な汚れから布団を守ることで、清潔を保つことができます。
実はオムツ外れの時期のおねしょ対策にもなって長く使えます。
からだが大きくなるとおしっこの量も増えるので、
1枚敷いておくと安心ですよ!
防水シーツ必要派vs不要派
個人的には一家に一つは持っておくのがオススメな防水シーツですが、必要ないと考える人もいるようです。
そこで、防水シーツ必要派と不要派の、ネットでよく見る意見をまとめてみました。
- 敷布団まで濡れるのを防げるはありがたい
- 敷布団よりは気軽に洗えるので良い
- 保育園のお昼寝用に重宝する
- 乾きにくい →コツがあります!後ほどお伝えします。
- バスタオル等(※)で代用できるから要らない
- 汗でムレる →素材を選ぶことで解決できます。
ムレが気になるときは、以下の対策をすると良いでしょう。
- キルトパッドを防水シーツの上に敷く
- 表が吸湿性のある素材でできたものを使用する
実は防水シーツには表面も撥水性のものもありますが、表面=吸水吸湿性&裏面=撥水性というものもあります。
1枚で2つの役割ができるので、使い勝手は後者が圧倒的に良いです。
ケラッタの防水シーツはこの後者のタイプなので、ムレることなく使用できます。
(※)こんなものでも代用できます。
- 使い捨てペットシート
- レジャーシート+バスタオル
防水シーツを布団に敷くときの順番は?
一般的には以下のような順番で敷きます。
※1枚でキルティングパッド(吸湿)+防水シーツの役割を両方もったものもあります。
私は基本的に「敷布団の上に防水シーツ」だけ敷いて済ませてます。^ ^
寒い冬は暖かいモコモコ系の敷きパッドを一番上に追加するのも良いですよ。
防水シーツの選び方ガイド
さて、あると何かと便利な防水シーツですが、世の中にはたくさんの商品が売られています。
どのように選んだら良いか、見ていきましょう。
種類で選ぶ
- ボックスタイプ
- フラットタイプ ←オススメ!
(番外編)使い捨てタイプ
それぞれの特徴は以下の通りです。
ボックスタイプ
- 布全体を覆うのでズレにくい&全面を覆うことができる
- 洗濯後乾きにくい(四隅が特に)
フラットタイプ ←オススメ!!
- 付け外ししやすい
- 少しでもズレると布団の端や側面など、守り切れない場合がある
- 比較的乾きやすい
(番外編)使い捨てタイプ
- 費用は嵩むが、旅行の時などに便利
素材で選ぶ
- 綿パイル ←オススメ!
- ポリエステル
それぞれの特徴は以下の通りです。
綿 ←オススメ!!
- パイル地であることが多い
- 吸湿性に優れ、肌触りが良い
ポリエステル
- 基本的にふつうのシーツの下に使う
- サラサラした肌触りなので、夏場はひんやりして気持ちいいかも
- 速乾性に優れる
洗濯機で洗えるものを選ぶこと!
特に脱水までできると、水が滴ることがないので干しやすいですよ。
以上の条件を踏まえて、私が一番オススメするのが、ケラッタの防水シーツです。
ケラッタの防水シーツの特徴
・フラットタイプ!
ズレにくいゴムバンド付
・綿100%パイル地!
裏面はポリウレタンコーティングでしっかり防水
・防ダニ&抗菌!
薬剤不使用!高密度の素材を使うことで物理的にダニをシャットアウト
表面には天然由来で安全性の高い抗菌剤&裏面は高密度で菌の繁殖を防ぐW抗菌
・2枚組セット!
洗い替えに○
・洗濯機OK!(※脱水は3分程度で)
ただしネットに入れること
【注意!】乾燥機はNGです!!
脱水中は洗濯機のそばを離れない方が安心です。
万が一ガタガタ音がしたら、すぐに止めてバランスを整えましょう。
★洗濯のコツ★
さて、冒頭で述べた洗濯についてですが、脱水しても裏側は水を通さないので水滴が結構付いています。
洗濯機から取り出す際は、表面を出して裏面を隠すようにすると、水滴が垂れずに外まで持っていくことができますよ。
(ある程度脱水しているので、滴るほどではない)
さらに物干しに掛けた後は裏面の水滴を軽く拭くと早く乾きます。
私は同時に洗濯した手拭いで拭いて、そのまま干してます。
乾燥機OKなタイプも新登場!
お値段は少々上張りますが、なんと乾燥機OKなタイプも新登場!
中綿入っててフワフワ感アップ!
キルトパッドを別で買うくらいなら、これ一枚あれば良いかもしれません。
乾燥機にかけられるタイプはこちら
ケラッタの防水シーツ 口コミまとめ
「薄手なのですぐ乾く」
「2枚セットでこのお値段は嬉しい!」
「2枚だから夜中に漏れてもすぐ交換できる」
「肌触りもよく、これならキルトパッド不要で1枚でもいける」
「夏はムレそうなので、汗取りパッドを上に敷いています」
「トイトレ中のお昼寝にも大活躍」
上で述べたようなことは大体口コミにも書かれていますね。
なかなか好評のようです。
「シーツを踏んだりするとカシャカシャ音が気になる」
→上に敷きパッドを敷くと音は気にならないというコメントもありました。
私は2人目のときに買ったのであまり気になりませんでしたが、
1人目のお子さまに対しては神経質になりやすい(経験談)ので
上に何かを敷くというのは良い対策だと思います。
私見ですが、シャカシャカ音がしてもあえて上に何も敷かない
ことで、うるさい環境に慣れさせるのも良いかもしれません。^ ^
「毎日洗濯して3ヶ月経つが防水機能保っており、四隅のゴムもヘタリなし」
耐久性もバッチリのようです。
私は洗濯の頻度は2~3日に一回程度ですが、半年以上もっています。
また、中にはこんな意見もありました。↓
「リビングのソファに寝かせるときに敷いてる」
「ボックスタイプがあれば良いな」
確かにある程度大きくなってきて吐き戻しの回数が減ってきたときには、
取り外しの楽さよりもズレにくさを重視して、
ボックスタイプが欲しいと思ったことがあります。
まとめ
新生児期には防水シーツは必要ないという意見もありますが、買って損はないので、準備しておくことを強くおすすめします。
あれば何かと便利ですし、大きくなってからも役に立つので長く使えますよ。
以下にケラッタの防水シーツの特徴をまとめます。
ケラッタの防水シーツの特徴
・様々な汚れから布団を守る
・綿100%パイル地でムレにくい
・防ダニ&W抗菌
・洗濯機で丸洗いできる(脱水は3分程度)
・乾燥機はダメ!
・カシャカシャ音が気になる人もいる
2枚セットでこの値段はとってもお買い得!
いつでも清潔にできるように、便利な防水シーツをぜひ準備しておきましょう。
柄もかわいいので、一度見てみてはどうでしょうか?
乾燥機が使えるタイプはこちらから →乾燥機OKの防水シーツ
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