妊娠がわかると、赤ちゃんを迎える準備で忙しくなります。
自分のことは後回しにしがちですが、身体のケアも大事。
そこで今回はマタニティブラ・授乳ブラについてご紹介します。
この記事を読めば、
- マタニティブラ・授乳ブラの役割
- 楽天で38冠達成の大人気授乳ブラ「TUMUGI(つむぎ)」の特徴や口コミ
がわかります。
購入前に是非参考にしてくださいね。
本当に必要?マタニティブラ・授乳ブラの役割
使用期間は短いので、そもそも必要かな?と思われる方もいるかもしれません。
しかし以下の4つの理由から、断然準備することをおすすめします。
乳腺の発達を妨げない
妊娠中期ごろから乳腺が発達して、人によっては2カップ程度大きくなります。
妊娠前と同じブラを着用していると、苦しいだけでなく、乳腺の発達を阻害して産後の授乳にも悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。
大きくなったバストを包み込める大きさのブラが必要です。
また大きさだけでなく、形状もポイント。
一般的なブラは、バストを美しく見せるために内側に寄せて支える形状をしています。
マタニティの用のブラは外側に大きい作りになっていて、急激なバストアップにも対応できる作りになっているので、しっかりと支えることができるのです。
締め付け感を軽減
妊娠中は身体が敏感になっていて、これまで使用していたブラの締め付け感により気分が悪くなる可能性もあります。
マタニティ用のブラは締め付け感が少なくなるように設計されているので、悪阻が軽減されることもあるかもしれません。
ノンワイヤーでもしっかりとホールドしてくれるものを選ぶのが良いでしょう。
授乳しやすい
生まれてすぐの赤ちゃんは昼夜問わずに授乳します。
特に母乳育児の方は、一日の授乳回数が8~12回なんてことも。
授乳ブラはさっと胸を出せるようになっているので、泣いている赤ちゃんにもすぐに対応することができます。
バストが垂れるのを防止
妊娠中から大きくなったバストは、産後1年ほどで元の大きさに戻ります。
この大きくなったときにクーパー靭帯が伸びてしまったら、もう取り返しがつきません。
特に2人目、3人目と妊娠出産を繰り返すごとに、クーパー靱帯への負担は増大します。
大きく重くなったバストをしっかりと支えて、少しでも負担を軽減することで、将来的にバストが垂れることを防止します。
というわけで、以上4つの理由から、マタニティ期~産後の授乳期までの専用のブラを準備することを強くおすすめします。
「バストを支える」(バストのケア)
かつ
「片方ずつオープンにできる」(授乳しやすい)
という大事なポイントを押さえれば、少しでも長く使用できてコスパも良いですよね。
以上を踏まえた上でおすすめなのが、Monna社の授乳ブラ「TUMUGI(つむぎ)」です。
つむぎブラの特徴
Monna社の授乳ブラ「TUMUGI(つむぎ)」は、ベテラン助産師の方が長年考え抜いて誕生したブラです。(代表は本村さんという助産師さん)
以下に特徴をまとめました。
助産師が開発
つむぎブラは、助産師歴35年のベテランが乳腺炎のママと関わる中で長年考え抜いついに誕生した授乳ブラです。
ママの身体を考えたこだわりポイントがいくつもあります。
- 独自素材で伸びが良くしなやか
- 4段ホックで安定感→肩こり予防に
- メッシュで通気性抜群
- 立体縫製で垂れ防止
- 見た目もかわいい高級レース
- 洗濯機で洗える
サイズが豊富
つむぎブラは従来のサイズ展開から新サイズを追加して、下記8サイズもラインナップ。
SS/S/GS/M/GM/L/GL/XL
G=グラマーサイズ(カップが大きい方向け)
延長ホックも付いてくるので、微調整できます。
サイズ表(※)で自分に合ったサイズを選びましょう。
万が一合わなければ、無料でサイズ交換できますよ!
※サイズ表はこちらのページから。購入前に確認してください。
タグなし
つむぎブラでは、産前産後の敏感な肌に配慮して、サイズや洗濯表示を生地自体に印字することでタグを無くしています。
ホックはステンレス製
錆びないので衛生的。
ストラップオープン
つむぎブラはストラップオープン型を採用しています。
一般的な授乳ブラは、ストラップオープン型の他には
- クロスオープン型:前が交差していて、パッドずらして開閉
- フロントオープン型:前側についたボタンで開閉
があります。
これらに比べると、ストラップオープン型は
- ホールド力がある
- 片方ずつ大きく開けられるので、外出時も授乳が簡単
- ブラの形を保てるので、生地が傷まず長持ちする
という利点があります。
一方で、カップをストラップから外す作業に慣れるまでは多少もたつく可能性がある点は注意が必要です。
簡単なので、何度が試せばすぐにコツが掴めますよ。
ノンワイヤー
つむぎブラはもちろんノンワイヤーです。
締め付け感がなく、ストレスフリー。
生地の組成
つむぎブラの生地は、下の図のように各種素材を独自の配合比率で使用し、「伸びの良さ」を追求しています。
注意点
つむぎブラの注意点としては、市販の母乳パッドにより外れやすいものもある点です。
母乳パッドはブラに付けるためのテープがついていますが、そのテープの本数は幅はメーカーによって様々。
生地の伸縮性にこだわっているので、短くて細いテープしか付いていない母乳パッドははがれやすいようです。
母乳パッドの剥がれやすさの試験はこちらを確認してください。
母乳パッドを使用する場合は、パッド全体にテープがついているものを選びましょう。
つむぎブラの口コミ
それでは、つむぎブラを実際に購入した人の口コミを見てみましょう。
肌触りに関して
「アトピー持ちだけど、汗をかく季節でもサラサラして快適」
という意見もあれば、
「肌がかゆくなる」
という意見もありました。
アレルギーテストなどをクリアしていても、産前産後は肌も敏感になりますし、稀に肌に合わない方はいるようです。
(Monna社によると、これまで9万着売れた中で3名から肌に合わないと言われたそうです)
もしも肌に合わない場合は、ブラの下に綿か絹を当てると良でしょう。
サイズ感に関して
「肌触りもフィット感も良く、買って良かった!」
「圧迫感があると気持ち悪くなるけど、これはまったく不快感がない」
「キツくもないのに、しっかりと胸を支えてくれて楽」
「授乳ブラ難民でしたが、このブラに辿り着いてからは毎日快適!」
というような口コミが多いですが、中には、
「小さくてキツイ」
「ホールド力が無い(=大きすぎる)」
というようにサイズが合わないという意見もありました。
自分で思っているよりも、妊娠出産で体の変化は大きいです。サイズ表を参考にして選びましょう。
万が一合わなくても無料で交換できるので安心です。
ただし、中には
「妊娠前Jカップで産後Kカップですが、GLサイズだとバストは収まるがアンダーが緩い」
というように、どのサイズでも合わない方もいました。
バストに合わせるとアンダーが緩く、アンダーに合わせるとバストがキツイとのこと。
アンダーとトップの差が大きい方は、ピッタリ合ったものを探すのは難しいかもしれません。
デザイン関して
「色がかわいい」
「テンション上がる」
「レースがチクチクするかと思ったが、今のところ全く影響がない」
と好評でした。
かわいいレースで気分も上がりますよ。
扱い方に関して
「ホックが多くて初めは付けるのが大変だった」
「ストラップを片手で外すのに練習が必要」
など、慣れるまでは不便さを感じることもあるようです。
赤ちゃんが産まれてからは、1分1秒を争う忙しさ。妊娠中に早めに購入し、慣れておくのも良いでしょう。
洗い替え用に追加購入する方や、2人目や3人目の妊娠出産でリピート購入する方も多かったので、品質はかなり良いと思います。
つむぎブラのまとめ
今回はMonna社の授乳ブラ「TUMUGI(つむぎ)」をご紹介しました。
以下につむぎブラの特徴をまとめましたので、購入前に参考にしてください。
- 長年ママに寄り添ってきたベテラン助産師さんが開発
- サイズ展開が豊富
- タグなしで敏感肌に配慮
- もちろん洗濯機OK
- ストラップオープン
- ノンワイヤー
- 4段ホックで安定感抜群
- かわいい高級レース
- メッシュ素材で通気性抜群
- 素材はレーヨン/ナイロン/スパンデックス
- 授乳パッドは付きづらいタイプもあるので注意!
!注意!
大好評のブラのため、質の悪い模造品や偽造品が安く出回っているそうです。
品質や耐久性の高い正規の商品を購入するためにも、正規のページから購入しましょう。
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ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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