【あさイチ】3月14日「白身魚のポワレ マントヴァーナソース」今日のレシピ

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あさイチ「みんな!ゴハンだよ」のレシピ覚書です。
毎日のご飯の参考に。

 

<番組情報メモ>

  • NHK総合「あさイチ」
  • 放送日時:月〜金 AM 8:15〜
  • キャスター:博多華丸・大吉、鈴木奈穂子アナ

 


 

今日は「白身魚のポワレ(マントヴァーナソース)」です。

 

マントヴァーナソースとは、北イタリアの「マントヴァ」という地名から来ています。

塩分の強いアンチョビに、ケイパー(スモークサーモンなどに乗っかっている、緑色のつぶつぶのアレ)やレモンの酸味、にんにくの風味の効いたオリーブ油を合わせたもの。

ふっくら仕上げた魚を引き立たさせてくれる、さっぱりとした春にピッタリのソースです。

教えてくださったのは、イタリア料理店「リストランテ濱崎」のオーナーシェフ、濱崎龍一さん。

 

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白身魚のポワレ(マントヴァーナソース)

 

それでは早速作り方を見ていきましょう。

 

【材料】2人前
【★マントヴァーナソース】
★アンチョビ(フィレ→刻む、ペーストでも可):5 g
★ケイパー(刻む):10 g
★パセリ(みじん切り):大さじ1
★レモン汁:小さじ1
★オリーブ油:大さじ2
白身魚の切り身(ここでは鯛を使用):2切れ
新じゃがいも:1個
そら豆:4個
菜の花:2本
グリーンアスパラガス:1本
にんにく:1/2かけ
水:120 mL
オリーブ油:大さじ2
小麦粉:適量
塩:適量
こしょう:少々
うるい:お好みで

 

作り方

 <まずは下処理>
新じゃがいもは皮をむき、5 mmの厚さにスライス。そら豆は皮をむき、菜の花は根本を取り除く。グリーンアスパラガスは下の方の硬い部分の皮をむいて半分に切る。

 


<★ソースづくり>
小鍋にオリーブ油(大さじ2)とにんにくを入れ、弱火で香りをたたせる。アンチョビを加え軽く炒めてほぐす。ケイパーを加えてサッと炒め、パセリを加えてひと混ぜする。レモン汁を加えて火を止める。

 



魚の片側に塩こしょうを少々ふり、全体に薄く小麦粉をまぶす。
フライパンに火をかける前にオリーブ油(大さじ2)をひき、魚の皮側を下にしておく。→中火にかけて魚の縁の色が白く変わるまで焼いたらひっくり返して、もう片面も同じように焼く。焼けたらいったん取り出す。

 

Point!

フライパンが冷たいところから魚を入れることで徐々に温まり、皮が縮むのを防ぐ。

 


 
フライパンの油をきれいにふき取り、3の魚を戻し入れて皮を下にして並べる。の野菜もすべて並べ、水を加えて蓋をして中火で2~4分間蒸し焼きに。
魚に火が通ったら取り出す。野菜はかたければ蓋をせずにそのまま焼き、火が通ったら取り出して塩を少々ふる。

 


 

魚を皿に盛り付け、野菜を添えてソースをかける。お好みでうるいを飾って完成!

 

 

終わりに

 

今日は「白身魚のポワレ(マントヴァーナソース)」のレシピでした。

ふっくら仕上げた魚に、春らしい爽やかな酸味が効いたソースがピッタリ。


豆知識ですが、サンドイッチマン富澤さんがおっしゃるように「ポワレ」と「ムニエル」の違いが気になったので調べてみました。

どちらもフライパンで焼く調理法であることは想像できますが、その違いは何でしょうか?

  • ポワレ
    ・・・肉や魚の切り身を表面をカリっと香ばしく焼き上げる
  • ムニエル
    ・・・魚に小麦粉等の粉をまぶし、バターでふっくら焼く

 

ざっくりとこのような違いがあるみたいです。ムニエルは必ず粉とバターを使用するそうです。
今回は「ポワレ」ですが、野菜とお水でふっくらと仕上げていました。

家庭でこんな料理が出てきたらすごいですよね。

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